既存の屋外照明をLEDにリノベーションする際の注意点
「以前に設置した屋外照明が古くなった」「電気代が気になる」というご相談は、新規施工と同じくらいの頻度でいただきます。既存の照明をLEDにリノベーションする場合、配線の流用可否の判断が最初の重要なステップです。
配線流用の可否を判断する基準
既存の配線を流用できるかどうかは、配線の種類・経年劣化の状態・新しい器具の消費電力との適合性によって判断します。一般的に、施工から10年以上経過した配線は、絶縁被覆の劣化が進んでいる可能性があるため、流用よりも新設を推奨することがあります。
配線の状態は目視だけでは判断できない部分が多いため、現地調査で絶縁抵抗測定を行います。測定値が基準値を下回る場合は、配線の新設が必要です。
既存器具の撤去と新規器具の取付
既存器具の撤去時には、配線の接続部分の状態を確認します。屋外配線の接続部は防水処理が施されていますが、経年劣化によって防水性能が低下していることがあります。接続部の防水処理は、新規器具の取付時に必ず更新します。
調光器との互換性確認
既存の調光器をそのまま流用する場合、新しいLED器具との互換性を確認する必要があります。LED対応の調光器でない場合、ちらつきや誤動作が発生することがあります。調光器の交換が必要な場合は、施工費に含めて対応しています。
照明リノベーションのご相談は、まず現地調査からお気軽にどうぞ。現地調査は無料で承っています。